私のガスオーブン - 2012.10.22 Mon
月に一度のおうちカフェ
季節感を大切に、毎月手作りのスイーツ・・・
メルヘンよねぇ~

でもね、でもね
もぅ、たいへんっっ!!
何が大変って、
オーブンがないの!
どうやって作るのよ、私
で、食品庫の奥から引っ張り出してきたのが コレ ↓

昭和30年代迄でしょうねぇ コレがわかる人
「天火」 (てんぴ) といいます。
昔はね、オーブンなんて洒落た物などなくて、こ-ゆ-天火を
どっこらしょとガスの上に置いて、クッキーとか焼いていたわけ。
ここに引っ越した時に、ガスオーブンが欲しかったのですが、なにぶん予算が・・
で、オークションで見つけたのがこの天火でした。
日本製の天火なんて、もう作っているわけが無く
「マレーシア産」だったかなー? とにかく、怪しげだったんだけど
安かったから買ってみましたが・・・
低気密・低断熱!!

いえね、お家なら ソレでいいんです。( ←この件はまた後日・・)
でもさー、オーブンとしてはどうなのよ~~
オーブンとしての存在価値はどこにあるのよ~~~
ただ、あまりにも機能の低さに何故か?かえって愛着が湧き・・
ほら、出来の悪い子ほどカワイイってかんじ?
半ば意地になって自分で手を加え、使っているのです。
どんだけダメオーブンかというと・・・
まず、ぺらっぺらのうっす-----い鉄板ですっ!
蓄熱性 ゼロ~~~♪
そして・・・

わかりますぅ? 扉が反ってます

密閉性ゼロってゆーか、マイナスですっ
フッ (-_-;)
熱すると当然、伸びますねぇ
ますます、ゆがみます。
扉の開け閉めすら、困難になってきます。
これって、オーブンていえるのかしら?
これで、お菓子を焼いているわたし
すごいと思いません?
だれか!ガスオーブン下さい!!
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